お久しぶりです、クレッグさん。。。

まあまあ、クレッグさん、そうですね。こちらこそ、本当にご無沙汰してしまっていて。。。こんなに近所に住んでいるというのに、この前立ち話をしたのが半年前って。。。そうでしたっけね?もうそんなに経ってしまったんですね。犬のセバスチャンが亡くなってから、暮れにかけて、まあ色々とありましてね、バタバタしてしまっていたんですよ。

お宅のクリスマスの飾り、今年は早々に仕舞ってしまったんですね。ええ、うちは例年同様、外に飾るリース類は1月6日には片付ける、って決まり通り、きっちりその日には地下室に仕舞ってしまいましたよ。でも、クリスマスツリーだけはね、1月下旬まで片付けなかったんですよ。願掛けをしてましたのでね。まあ願い事が叶うかどうかはも少し経ってみなければわかりませんけどね。

ところで、腰の具合は如何ですか?そうですか。手術をしなくて済んだなんて、それは何よりでしたね。私も3週間ほど前に尾てい骨を打ってしまってね、運転するのも楽じゃあありませんでしたが、何が大変って、ベッドのヘッドボードにもたれかかって読書できなかったのが何より堪えましたよ。田舎暮らしの日が落ちてからの唯一の娯楽は、就寝前の読書位しかありませんのでね。たとえ私にテレビを見る習慣があったとしてもですよ、一体全体どうやって長椅子に腰掛けることができると言うんです?え?ゴム製のドーナツですか?もちろん、使いましたとも。運転するときと食事をするときに限ってね。ようやくあのドーナツもどきは敷かなくても運転できるようになりましてね、痛みが引くのに3週間も掛かるなんて去年ひびが入った肋骨の痛み以来ですよ、あと20年経って一年のうちに2度も同じような目に遭ったら一体どうなることやらと想像するだに、背筋がぞぞっとしてしまいますよ。

え?以前に贈ってくださったお母様の形見の書籍の数々ですか?ええ、もちろん、夫ともども片っ端から読ませていただいてますよ。最近コレクションの本が多過ぎて少しずつ整理しなくては、と思っているところなんですが。実際今日も書棚を整理していたところなんです。懐しい二冊の本を見つけて読み入ってしまいました。いえいえ、夫の傾倒している文学作品ではなくてね、私にとって何しろ思い出深い二冊なんです。一冊目は、ピアニストのフジ子・へミングさんという女性の「我が心のパリ」という写真集なんですけどね。手にとってページをめくっているうちに、どのような経緯でこの本を購入したのか思い出したんですが、2007年に病気の母を見舞うため日本へ帰国したときに、アメリカへの帰り道の成田という空港で見つけたものだったんですよ。手にとってぺらぺらっとめくったページにこんなくだりがあったんですよ。「幸せというのは多くを持つことによって得られるものではない。今持っているもので得られるものよ。」ほかにも機内で読み終えることができるようなものを数冊買ったんですけどね。このフレーズは胸に響きましたよ、この方が弾くピアノの音色も同様に心に染み入るので私は大好きなんですけどね。

もう一冊のほうは英語の本でね、おととしクリスチャンの知人に貰った「神様はいつも計画Bをご用意してる」ってタイトルの、聖書の引用文や偉人の名言・金言で成り立ってる本なんですがね。こういうセルフ・ヘルプ系の類を読んだのは、実に久しぶりでしたよ、十数年ぶりかもしれません。普段はこ難しい長編小説に読みふけって気分転換を図るんですが、立てたはいいが駄目になってしまった自分の計画Aに対して神様が私のためにご用意された「ご計画B」があるだなんて、読まずに放置できるわけがないじゃあありませんか?タイトルがぐぐっと胸に迫ってきたもので、一気に最後まで読みきったわけなんですけどね。。。計画が台無しになったり目指していたゴールに到達できずに、諦めたり挫折したり落胆したりすることって、誰にでもあるじゃあないですか?
まあまあ、幸せ三昧に愉快に暮らしているかのように見えるクレッグさんにもあったんですか?そうそう、おっしゃるとおりです。家族がいれば家族の不和で気を揉むとか、子どもがいれば、その子が目指していた大学に入学できなくて一緒にガクッと落ち込んでしまうとか。。。病気、別離、失業、人生いろいろありますからね。。。

別段今日とりわけ気分が落ち込んでいたというわけではなかったんですけどね、心の中で「どこかでつまずいても、神様が必ず、私が進むべき別の道をご用意してくださってるんだ。」って、ゆっくりと3回言い聞かせてみたらね、心なしかその後なんだか気分がいいんですよ。
ええ、もちろん、その後の書棚の整理がはかどったのは言うまでもありませんよ。

参照: 我が心のパリ ~ フジ子・ヘミング著 (阪急コミュニケーションズ)
    God always has a Plan B (Hallmark Books)

エッヘン、今日はボクがスター!

一月の上旬に飼い犬が他界してしまって落ち込んでいた私の家に、泊りがけで遊びに来たのは近所のトイプードルのコディ君。飼い主のサンドラさんは、息子と中学生になった孫娘と、ブロードウェイのミュージカルを観るため、ニューヨークへ出かけていたのです。

コディは、たまたまその週末帰省していた娘に遊んでもらったり、ダンスをしたり、息子たちとカラオケをしたり、あっちこっちにひっぱりだこ。

カラオケが終わった後は、こうして夫のひざに座って、なにやら観戦を始めました。

コディが熱心に見入っているのは、一体何だと思います?

アメリカンフットボールなのです!

しばらく夫のひざの上でテレビの画面に釘付けになっていましたが。。。

ほ~らね。思ったとおり。。。テレビがお相手ではつまらない、スターはこのボクのはずなのに!と言わんばかりに、コディは、夫のひざの上で、さも退屈とばかりに居眠りを始めてしまったのでした。。。

思い出をありがとう!

2000年、横浜の根岸に住んでいた頃から飼っていた犬2匹のうち、1匹が去年の10月に、ずっと元気だったもう一匹は、手術の甲斐なく年明けの6日に亡くなりました。10年以上一緒に暮らし、2匹と分かち合った沢山の楽しい出来事を思い出しています。

沢山写真も撮っているので、整理してアルバムにまとめたいと思っています。コンピューターに入っていたこの一枚は、昨年のクリスマスのもの。。。

死別は辛いものだけれど、元気を出して前向きに進まなくちゃ。。。